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普及活動(Vent+実育山梨)

活動の目的

 ヴァンフォーレ甲府として取り組んできたスポーツ普及活動において、「食育・体育・徳育・知育」を意識した活動プログラムを実施することで現代社会の抱える問題を解決に導くための活動を総称して名付けました。
 この活動は、各市町村などの行政やヴァンフォーレ甲府オフィシャルスポンサー間で教育的な観点を意識して展開するものであり、地域や家族の絆づくり、また、実りある人を育み「つよく いきる」子どもを育て、「やさしく くらす」ことのできる山梨県の地域活性化に寄与することを目的とするものであります。

活動理念

 ヴァンフォーレ甲府では、山梨県全域をホームタウンとし「地域密着の育成型クラブ」への実現に向けて取り組んでいるところであります。サッカースクール、地域貢献活動を中心に行う一般社団法人ヴァンフォーレスポーツクラブでは更に幅広いスポーツ振興事業を行うために「ヴァンタス実育山梨」を活動理念に定め活動を行っていきます。 
 これまでスポーツ振興事業の主だった活動である、①サッカースクール ②サッカー教室 ③サッカー大会 ④コーチングアカデミー、⑤巡回スポーツ教室(スクールキャラバン)⑥国際交流⑦食育活動の中で、「ヴァンタス実育山梨」の活動理念を基に 「青少年の健全育成」や 「健康で豊かな生活の実現」「国際的視野を広げ、国際協調の精神を養う」という観点に立ち活動を実施しております。
 本活動の目的は、サッカーというスポーツだけではなく、様々な運動やスポーツ本来が持ち合せている、楽しさや素晴らしさと共に、仲間と力を合わせる喜び、考えることの面白さなど、これからの社会生活で必要とされる要素を伝えることで教育の一助とすることが出来ればと考えおります。

活動パートナー

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活動案内

スポーツクラブコーチがスポーツの楽しさを伝える「ヴァンフォーレ巡回スポーツ教室」
 指導者ライセンスを保持するヴァンフォーレスポーツクラブの専属コーチが小学校の授業においてゲストティーチャ-として指導することにより、サッカーという競技だけではなく、ボールを使用しての様々な運動やスポーツが本来持ち合せている、楽しさや素晴らしさを児童に伝えることで教育の一助とすることが出来ればと考えおります。    
   45分間の授業の中でスポーツを題材にして、自分の頭で考え、行動し、問題や課題を解決することの大切さを伝えていきたいと考えております。
 また、子どもたち自身が、スポーツを楽しませてもらうのでなく、自身でスポーツの楽しさに気づくことができたり、楽しむために自分で考え、行動できるかを見守りたいと考えております。

実績
2010年度 実施回数 17回 参加人数 1,242名
2011年度 実施回数 23回 参加人数 1,942名
2012年度 実施回数 38回 参加人数 3,709名
2013年度 実施回数 34回 参加人数 4,133名
2014年度 実施回数 41回 参加人数 4,745名
2015年度 実施回数 34回 参加人数 3,375名
2016年度 実施回数 30回 参加人数 3,364名
2017年度 実施回数 23回 参加人数 2,184名
2018年度 実施回数 20回 参加人数 1,968名
2019年度 実施回数 17回 参加人数 1,827名
トップチーム選手が夢の実現までを語る「ヴァンフォーレ夢のチカラ」
 ホームタウン活動の一環として、ヴァンフォーレ甲府の選手が小学校を訪問し、児童とのふれあい活動を通じて、ホームタウンの子どもたちの夢を育み、健全育成に寄与することを目的とします。
 また選手がこの活動を通じて、社会貢献活動への理解を深めるとともに、地域に根差したクラブづくりを推進し、地域に親しまれ、愛されるクラブづくりを目指すことを目的とします。
 ヴァンフォーレ甲府トップチーム選手が自らの小学校時代を振り返りながら、プロサッカー選手という職業を目指したきっかけ、苦労したことやつらかったこと、なぜプロサッカー選手になれたのかを子どもたちに伝えます。また、目標を成し遂げるために大切なこと、心構え、日常生活の過ごし方、支援者の感謝など
 
実績
2012年度 実施回数 11回 参加人数 1,904名
2013年度 実施回数 12回 参加人数 1,564名
2014年度 実施回数 11回 参加人数  650名
2015年度 実施回数 10回 参加人数 1,083名
2016年度 実施回数  4回 参加人数  237名
2017年度 実施回数 13回 参加人数 2,184名
2018年度 実施回数 9回 参加人数  872名
2019年度 実施回数 9回 参加人数  912名
トップチーム選手が食の大切さを伝える「ヴァンフォーレご飯のチカラ」
 生活を取り巻く社会環境が大きく変化し、食生活の多様化が進む中で、朝食をとらないなど子どもの食生活の乱れが指摘されております。
 本事業では、プロサッカー選手が幼少期からの食生活を振り返りながら日常的な食生活を紹介することで、食事⇔活動⇔睡眠が密接に関係していることの理解を促し、「食べること」の大切さを知るキッカケ作りを目的とします。
 授業の冒頭で子どもたちと一緒に身体を動かし、プロサッカー選手の力強さを感じてもらいます。その後、選手が子ども時代にどのような食生活をおくってきたかを交えながら、現在のアスリート食の中で意識していること、いつ、どこで、何を食べるかなどを伝えます。また、同時に目標を成し遂げるために大切なこと、夢を実現するために大切にしてきたことなどを熱く語ります。
 
実績
2016年度 実施回数 1回 参加人数 35名
2017年度 実施回数 4回 参加人数 167名
2018年度 実施回数 9回 参加人数 872名
2019年度 実施回数 9回 参加人数 912名
OB選手、クラブスタッフが仕事について語る「ヴァンフォーレ職業講話」
 プロサッカー選手を終え、セカンドキャリアに進んだOB選手たちがプロサッカー選手時代から現在の仕事に就くまでを語る。選手を引退したからこそ見える、感じる社会の厳しさ。その中で、過去に得たもの、これから必要なものを経験談と共に子どもたちに話すことで「自分自身の振り返り」「夢、目標を持つことの大切さ」「ただ何となく過ごすことの勿体なさ」を知るキッカケ作りを目的とします。
実績
大柴克友コーチ、小澤亮介コーチ、堀米勇輝選手(現・千葉)、今津佑太選手、太田修介選手、海野一幸代表理事

お申し込み方法

一般社団法人 ヴァンフォーレスポーツクラブ
電話:055-267-7686
FAX:055-253-1695
担当:長田