■Vent+実育山梨とは・・・
ヴァンフォーレとして取り組んできたスポーツ普及活動において、「食育・体育・徳育・知育」を意識した活動プログラムを実施することで現代社会の抱える問題を解決に導くための活動を総称して名付けました。 この活動は、各市町村などの行政やヴァンフォーレオフィシャルスポンサー間で教育的な観点を意識して展開するものであり、地域や家族の絆づくり、また、実りある人を育み「つよく いきる」子どもを育て、「やさしく くらす」ことのできる山梨県の地域活性化に寄与することを目的とするものであります。
■ヴァンフォーレご飯のチカラとは・・・
生活を取り巻く社会環境が大きく変化し、食生活の多様化が進む中で、朝食をとらないなど子どもの食生活の乱れが指摘されております。 本事業では、プロサッカー選手が幼少期からの食生活を振り返りながら日常的な食生活を紹介することで、食事⇔活動⇔睡眠が密接に関係していることの理解を促し、「食べること」の大切さを知るキッカケ作りを目的とします。

県内最南端のホームタウン「南部町」圏央道の延線で中央市の山梨大学医学部のグラウンドから1時間かからずに到着いたしました。

今回は南部町教育委員会経由で栄小学校PTAからの依頼を受け全校児童とその保護者を対象に行いました。


まずはアイスブレイクから、小林選手や保護者、先生も加わり楽しく身体を動かしていきコミュニケーションを深めます!


デモンストレーションでは石原克哉アンバサダーも加わり、「プロの技」を披露し歓声が上がっていました☆ その後、児童や保護者も交えてボールの奪い合いも行いました☆

全体の距離も縮まったところで、「ご飯の話」をしていきます。

スタートでそれぞれの「夢」を書いてもらいました。まだ夢がハッキリ持てていなくてもOK!無ければ「目標」「好きなこと、もの」などを書いてもらいます。ちなみに小林岩魚選手は「山梨県の皆から憧れの選手」と言ってもらえる選手になることが今の夢。

小林選手が小学生の頃の夢は「プロサッカー選手」「アナウンサー」と2つあったとのこと。その夢に向かって行くために逆算で日々努力していった結果が夢を叶えることに繋がった。ご飯に関しては、大学時代の怪我の多さがターニングポイントになり、【怪我→練習できない→上手くなれない→プロになれない】という現状を【プロになる→上手くなる→練習する→怪我をしない】というサイクルで資本となる身体をしっかり作るために「ご飯」に気を遣うようになったとのこと。

会の終わりには、賛助金「こども夢プロジェクト」で集まった賛助金により全校児童にヴァンフォーレ甲府のホームゲームチケットが贈呈させて頂きました!

最後は皆で「ヴァンフォーレ」の掛け声で記念撮影☆

栄小学校の皆様ありがとうございました!子ども達、保護者、先生、関わる方々、地域の良さがにじみ出ている素晴らしい雰囲気の学校でした! これからの子ども達の活躍に期待しています!是非、スタジアムに来て小林選手、ヴァンフォーレを応援してください☆